オンリーワンかつ王道のオーダーローファー
麻布十番駅徒歩1分のオーダースーツIKSTILE(イクスティレ)の大竹です。豊富な生地の知識、的確な体型補正、個性を活かすイメージ提案で、あなたの理想の姿・あなたらしいスタイルの確立のお手伝いをします。
カジュアルなシーンで万能な大人アイテム ローファー


コーディネートの上品さを保ってくれる1つがローファーです!!
お洒落は足元から
なんて言葉もある通り、スニーカーかローファーかで全体の印象は大きく変わります。
カジュアル化・コンフォート化が進んでいますが、アラフォー・アラフィフは一歩間違えると装いがガキっぽくかなったり、安っぽく見えてしまいます。
ローファーは堅すぎない印象で、一年を通して履けるアイテムで、特に薄着になる春夏には適度なヌケ感やコーデのアクセントになってくれてオススメです!
ローファーとは??
元来ローファーとは “loafer” すなわち “怠け者” の名が示す通り、靴紐を結ぶことなく履けるのが特徴です。
1920年代に英国王室や貴族階級の室内靴として誕生したルームシューズが、その利便性とデザインの良さから外履き用途で人気を博し、流行したという歴史があります。
その後1950年代にはローファーは東海岸のアイビースタイルを構成するマストアイテムとして大流行、その流れは1960年代には日本にも波及したという流れです。
と言っても大げさな感じではなく、4種類の皮革と4種類のデザインからサイズを選ぶだけのオーダーです!!


4種類の皮革と4種類のデザインからオーダーするローファー
全てのモデルに綺麗な”つまみモカ縫い”が施されています。立体感と高級感あるデザインです。
製法はボロネーゼ製法という、フィット感や屈曲性が良く履きやすいと言われている製法で、その名の通りイタリアのボローニャ地方で生まれた製法です。

ちなみにボロネーゼ製法は、マッケイ製法の派生形のひとつです。
アッパーの後足部は中底を用い通常の形でつり込むが、前足部は中底を用いず、アッパーの縁に爪先部だけ開けてライニングを筒状になるように縫いつけ、爪先部に先芯を入れその部分だけをつり込み、本底を縫いつける製法です。
デザイン1.コインローファー


元祖ローファーと言えばコインローファーですね!!



サドル部分に切れ込みを入れたデザインが特徴で、ローファーの王道とも言えます。



アイビールックやプレッピーなスタイルに欠かせないアイテムで、クラシックかつ少し着崩したような適度な脱力感と、脱ぎ履きのしやすい、使い勝手の良さが最大の魅力です!!
色はスムースレザーのブラック・ブラウンの2色展開です。
デザイン2.タッセルローファー



前甲部分にタッセル(飾り房)が付いた伝統的なデザインです。
50年代のアメリカ東海岸で学生時代を過ごしたビジネスマンや弁護士が、タッセルローファーを好んで履いていたことから「弁護士の靴」とも呼ばれており上品な雰囲気で、スーツに合わせやすいデザインのものが多いです。
ポイントは編み込んである編み紐で、綺麗で高級感のありデザインです。


色はスムースレザーのブラック・ブラウンの2色展開です。
デザイン3.ビットローファー(スエード)


ビットローファーは、前甲部分に馬具(あぶみ)の形を模したホースビットという金具が付いたデザインのもの。
ホースビットは馬の口にはめる”くつわ”をモチーフにしており、もともとはレディースバッグに使用されていたものをローファーのデザインに取り入れたそうです。


革靴としては珍しい金具パーツを採用することで、装飾性が高まりエレガントさが出ます!!
色はブラック・ブラウンの2色でスエードのみの展開です。(スムースレザーなし)
デザイン4.ヴァンプローファー(スエード)


ヴァンプローファーは、ローファータイプの靴で、トップ部分(ヴァンプ)がシンプルでスリムなデザインのものです。
他のローファーと比べてよりシンプルで洗練された印象を持ち、カジュアルからセミフォーマルなシーンまで幅広く活用できる靴です。
フリンジやビットなどの装飾がなく、無駄のないミニマルな印象を持っています。
ビジネスカジュアルなシーンから週末のお出かけまで、幅広いシーンで活躍すること間違いなしの一足です。



合わせる服装も非常に幅広く、フォーマルなどのちゃんとした服装には合いづらいですが、ビジネスカジュアルやブレザーにチノパン、デニムにももちろん合いますし、



裾をロールアップしたり裸足で履いたりと、様々な着こなしで楽しめるのもヴァンプローファーの魅力です。
内装もすべて本革貼りの本格的な構造です。履き込めば履き込むほどに足に馴染んでくるので、定期的にお手入れしながら、経年変化を楽しんで履いて頂きたい1足です。
色はブラック・ブラウンの2色でスエードのみの展開です。(スムースレザーなし)
カジュアルなシーンで万能な大人アイテムがローファー
革靴は堅すぎるけど、、なんていうシーンでローファーは大活躍します!!
デニムやジャケパン、ブレザーなど合わせの幅も広く、持っていることでカジュアルシーンも安心できる革靴です!!
今季はローファーをオーダーされてはいかがでしょうか?
オーダーローファー ¥55,000(税抜)〜
オーダーセットアップについてご質問のある方はLINE@にて相談を受け付けています。ご予約もこちらから!!
今回ご紹介したオーダーローファーの色味はほんの一部になります。ローファーのオーダーを検討している方は下見だけも歓迎なので、どうぞ生地を見にいらしてください。
IKSTILE(イクスティレ)はパーソナルサロンのため、完全予約制にしております。
しっかりと時間をかけてライフスタイルやファッション談義をしながら、あなただけのオーダースーツをご提案いたします。
麻布十番の隠れ家としてゆったりとおくつろぎいただけます。