大胆かつ男らしい!!貫禄のダブル6釦1掛スーツ

麻布十番駅徒歩1分のオーダースーツIKSTILE(イクスティレ)の大竹です。豊富な生地の知識、個性を活かすイメージ提案で、あなたの理想の姿・あなたらしいスタイルの確立のお手伝いをします。

ダブル6釦1掛スーツとは

この写真がダブル6釦1掛スーツです。

ダブル6釦1掛スーツは一番下のボタンのみを留めるので、従来のダブルのスーツよりもVゾーンが広くなります。

個人的には、なんとなく重心が下がったような感じで、よりどっしりとした雰囲気に感じます。



ダブル6釦1掛スーツの形のルーツとなるのは1940年代のシカゴで流行したボールドルックと言われています。

ボールドルックとはこの写真のような

大胆で力強い男性っぽさを出したスーツスタイルのことです。

ボールドルックは肩幅、ネクタイ、ラペルなどの幅が広く、大胆で派手で貫禄を感じるのが特徴です。



一般的なダブル6釦2掛スーツとダブル6釦1掛スーツを比較すると違いがわかりますね。



ビジネススーツと比べるとだいぶルーズなスーツスタイルで、こだわりと個性を楽しむオーダースーツならではの形ですが、お仕事によっては不向きな場合もあります。

元々は肩パッドも分厚くてぼってりした仕立てでしたが

現在はパッドや芯地も薄く(もしくは無し)して、軽やかなものに仕立てるのがダブル6釦1掛スーツのモダンな着方となっています。

このスーツも薄く軽く仕立てました。

個人的にはジャストサイズより少しルーズなシルエットで余裕がある感じで着ていただくのが男らしいかと思います。

ダブル6釦1掛スーツをよく着られている方でイタリアの名門テーラー、ルビナッチクリエイティブディレクターのLuca Rubinacciさん(同氏のインスタグラム)もとてもお洒落なので、スーツの着こなしもご覧になってみてください。



ダブル6釦1掛スーツのパンツも、もも周りは割とゆとりがある方が格好良い着こなしになると思います。

襟が最も大きく見える形で、華奢な方は着られてる感が出るので、

恰幅がある方やトレーニングをされて立体的な身体の方が楽しめるスーツかと思います。

パンツもサイドに尾錠をつけてドレス感を増したパンツで

前を開けて着てラフに着ていただくとパンツの表情も楽しめます。



また年齢を重ねられ、ダブルスーツにも少し変化を付けられたい方にもおすすめの形です。



周囲と違う貫禄があるスーツをお探しの方はダブル6釦1掛スーツをオーダーされてはいかがでしょうか?

ダブル6釦1掛スーツ ¥76,000(税抜)〜

ダブルのスーツについてご質問のある方はLINE@にて相談を受け付けています。ご予約もこちらから!!

今回ご紹介したダブルのスーツの生地や色味はほんの一部になります。ダブルのスーツのオーダーを検討している方は下見だけも歓迎なので、どうぞ生地を見にいらしてください。

IKSTILE(イクスティレ)はパーソナルサロンのため、完全予約制にしております。

しっかりと時間をかけてライフスタイルやファッション談義をしながら、あなただけのオーダースーツをご提案いたします。

麻布十番の隠れ家としてゆったりとおくつろぎいただけます。

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