自動化された先進技術による機能性生地REDA(レダ)のアイスセンス
麻布十番駅徒歩1分のオーダースーツIKSTILE(イクスティレ)の大竹です。豊富な生地の知識、個性を活かすイメージ提案で、あなたの理想の姿・あなたらしいスタイルの確立のお手伝いをします。
REDA(レダ)とは
レダはウールの生産に最適な水を豊富に調達できるところから、世界有数の毛織物工場が集まるイタリア・ビエラ地区に創業されました。
お買い得感のある高品質の服地、高いコストパフォーマンスを誇る服地を長い伝統により培われたレダ独自の先進技術により提供しています。
レダの高いコストパフォーマンスを支えるのが、レダの最大の特徴でもある工場のオートメーション化です。
機械でできる工程の自動化を業界でも先立って導入し、人の目が必要な品質のチェックなどの部分に人件費を集中させ、効率的に生産している先進技術があります。
これにより品質の安定と生産コストを削減できるので、コストパフォーマンスの高い生地を供給できるわけです。
またEMASという環境管理制度の認定を受けたり,新しい技術を取り入れた服地を開発するなど多大なる企業努力の姿勢が伺える、機能性の生地で非常に注目をされているメーカーです。
REDA(レダ)のICE SENSE(アイスセンス)
レダのアイスセンスは、ゼニアのクールエフェクトと同じ原理から、スーツ地の表面温度を下げる効果のある春夏用素材です。
赤外線の吸収を抑え、反射を促進することで、スーツ生地の表面温度を8度も下げることで、スーツ内の温度上昇を下げ体感温度はマイナス10度以上も変わります。
高温多湿な日本では夏のスーツ選びが一番難しく、夏に快適なスーツは非常に少ないです。
レダのアイスセンスは夏でもパリッとスーツ姿でいたい方の強い味方!!
真夏でも涼感を感じられる、日本の気候に適した高機能スーツです。
レダ アイスセンスとゼニア クールエフェクトの違い
赤外線の反射率を高める特殊加工を施した服地として,ゼニアのクールエフェクトがあります。
どちらも赤外線の吸収を抑え、反射を促進することで、スーツ生地の表面温度を8度も下げるという同じ原理のため、清涼感は等しいかと思います。
ただ生地のウェイト(重さ)が違います。
ゼニアのクールエフェクトは1mあたりおよそ190g前後と非常に軽く真夏向きです。
対してアイスセンスはおよそ240gで真夏よりはスリーシーズン向けに近いです。
色柄はどちらもイタリアならではのしなやかさと艶があり、綺麗です。
ちなみに赤外線反射率の高さの効果は,濃い色ほど大きくなるのでダークなスーツほど涼しいということになります。
従来、特殊加工された機能性生地の場合,手触りが一般の服地と異なって、着心地にゴワつきを感じたり、固さを感じることが中にはありますが、レダのアイスセンス・ゼニアのクールエフェクトは柔らかな着心地がしっかり保たれています。
夏でも快適にスーツを着られるって幸せですよね!
メタルボタンのクールな表情が涼しげなスーツにピッタリで、高級感があります。
夏やクールビズでも艶やかで涼しいジャケットを着たい方にレダのアイスセンスはピッタリです。
レダ アイスセンス 2Pスーツ ¥99,000(税抜)〜 3Pスーツ ¥118,000(税抜)〜
レダについてご質問のある方はLINE@にて相談を受け付けています。ご予約もこちらから!!
今回ご紹介したレダの生地や色味はほんの一部になります。レダの生地で仕立てるスーツを検討している方は下見だけも歓迎なので、どうぞ生地を見にいらしてください。
IKSTILE(イクスティレ)はパーソナルサロンのため、完全予約制にしております。
しっかりと時間をかけてライフスタイルやファッション談義をしながら、あなただけのオーダースーツをご提案いたします。
麻布十番の隠れ家としてゆったりとおくつろぎいただけます。